自分が使っているキーボードは東プレのリアルフォース。
打って良し、愛でて良し、舐めて良し(?)の逸品。
PS/2接続のものからUSB接続のものに買い替えたのも5、6年以上も前。
かなり古いもののため、ずいぶん前から不具合が出るようになってます。
起動時に認識されない時がある。メーカーもユーザーも共に確認している不具合らしく、
昔の100番台の型式のものに見られるのだそう。
手っ取り早い解決策はUSBを差し直せばすむのですが、
不具合が出る度にPCを棚から引っ張り出して、
バックパネルにつないだヤツを抜き差しするのはかなり面倒。
USB2.0のハブを挟んだら解決すると言う話も聞きます。
しかし、ただでさえ数多の配線でこんがらがっているマイPC環境。
これ以上無駄なものを用いたくないと思うのです。
起動時にUSBを解除、接続をやり直すスクリプトをOSに組み込む方法も紹介されているのですが、
そこまでするほどのものかと思ったりするのでスルー。
結局は立ち上げた時にキーボードが接続出来ていない場合はその都度再起動をかけております。
そんな感じで騙し騙し使っておりますが、
大体一週間に1回は不具合に見舞われ、多い時は2日に1回くらいの頻度で起こるため、
そんな時はさすがにイラッとくるので、現行のものに買い替えようと思ったりもするのですが、
ご存じの通り
REALFORCEは2万円もする高額なキーボード。
さらに悪いことに自分の場合、キートップを交換しており、
当時は6千円くらいで買えていたキートップも現行機種対応のものは18000円もします。
これが2色分となるとキーボードより高いものとなることを考えると、
使えているからこれでいいかといつも不発に終わってしまいます。
11/4に新世代の
REALFORCE発売がアナウンスされました。
コンパクトだった前世代のものから先祖返りしたかのような大きさとなりましたが、
あの
REALFORCEに有線&Bluetooth対応のハイブリッド版が出て、
さらに有線のUSBケーブルも本体から抜き差しできるようになりました!
今までは機能的にも目新しいものがなく、購入意欲も沸かなかったのですが、
今回の機能刷新は大変心惹かれるものがあり、
これは買い替えるっきゃない!と思った訳で、
値段もこれから出ると言うだけあってびた一文まかることの無い、
3万4千円ととてつもなく高額なものですが、躊躇無く予約注文を決心。
ただ、問題があるとすればキートップの互換性。
ブラインドタッチなど出来るはず無い自分にとって、視認性の高いカラーのキートップは必須。
さすがに全く使用できないとなると諦めざるを得ません。
予約前に東プレさんに問いあわせたところ、
最下段のキー列は互換性がないが他は大丈夫との返事を頂きました。
この際、最下段は諦めるとして、交換可能なら買うっきゃありません。
今回、製品ラインナップ一新という形で発表されたため、
一遍に20機種ものキーボードが同時発売される運びとなりました。
何を注文したら良いやらさっぱり分からず困惑してしまいます。
幸いメーカーのサイトに行くと、自分の欲しい機能をポチポチ選択していくと、
候補が絞られてくるので問題ありませんでした。
フルキーボードで本体カラーをブラックに、接続は有線・無線の両対応のハイブリッドと、
まずは必要最低限のものを選択すると、
R3HA11・
R3HA12・
R3HA13・R3HA31に絞られてきます。
スイッチが静音か否か、キー荷重の違いとキートップの印刷がレーザーか昇華印刷の違いで、
自分はどちらでもいいです。
ただ、キー荷重は軽すぎるとうっかり誤って押してしまいそうなので、
キー荷重30gのR3HA13は外れました。
キートップの印刷はどうせ交換するつもりですのでどうでもいいと思ってたのですが、
最下段のキーが交換出来なくてそのまま使うことを考えたら、
キーの印字が見やすいレーザー印刷のR3HA12かR3HA31が良いなと思ってました。
するとレーザー印刷のリアルフォースユーザーから印字が消えてしまうとのこと。
少々見難くても印字が消えない昇華型にした方が良さそうです。
最下段くらい文字が見えなくても何のキーだか判断できます。
ということでR3HA11が残りましたのでこれにします。
これを注文し、キートップを今使ってるやつと取り替えられるところは取り替えて使おうと思います。
なんか不評も多いですね。
テーマ:PC周辺機器 - ジャンル:コンピュータ
- 2021/12/07(火) 17:54:30|
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