リース明けのThinkPad X250を手に入れて、いろいろアップグレードさせていこうという、
プアマンズなノートPC企画。
正直、20万円以上出してノートを買うのは無理なのですが、
少しずつパーツを集めて組み上げるのが自作マニアの心をくすぐります。
3月の現時点で集めたパーツの紹介をします。
購入先はAliExpressかヤフオクです。
まず手に入れたのが天板と液晶のベゼルです。
AliExpressでも売られているのですが、この度はヤフオクで落札しました。
天板です。
ピカピカの新品です。
剥げもシール跡もないすべすべのピーチスキンが美しい。
AliExpressだと17ドル(1883円)で買えるのですが、
わざわざ3100円という値段のヤフオクを選択。
単品だとAliExpressの方が18ドルから購入出来て安いです。
天板裏です。
左右のヒンジ取り付け部の上のこの部分、なんと言ったらいいんでしょう?
なんかゴムに金属メッシュみたいなのが巻かれているものが貼り付けられていて、
取り付けた部品の押さえみたいになっております。
これ単品で手に入らないか調べたのですが、
名称が分からないため手に入れることが出来ません。
ガスケットという名称らしいのですが、それでもこれだという物が見つかりません。
どなたか正式な名称ご存じないですかね?
ともかく、AliExpressで見かけるものはこのガスケット?が付いていないものが結構あって、
確実に付いているものが欲しくて言葉の通じるヤフオクにて購入しました。
次に液晶ベゼル。
これはAliExpressだと15ドルで買えますが、ヤフオクでも1700円とそんなに変わりません。
天板とベゼルを同じ出品者からセットで4800円で購入。
さらに送料900円掛かり、合計で5700円とAliExpressより1500円ほど高いのですが理由があります。
AliExpressで出回っているベゼルにはX250のロゴと、
カメラの窓のパーツが別売で、ロゴとセットで15ドルします。
ヤフオクのベゼルはこれが込みで1700円でしたので、
結果的にはお買い得ということになります。
しかし、このベゼル、かなり曲がっております。
薄いパーツですので、組み込んだらまっすぐに固定されるはず・・・大丈夫?
液晶はAliExpressで購入。
65ドル(7200円)でした。
液晶はオークションよりもAliExpressの方が断然安いです。
気をつけなければいけないのが、SPB2 というやつでないと照度の調整が出来ないらしいです。
ものはLG製。
純正品もLG製とのことですので、パチものでなければ大丈夫なはず。
あとはアンテナ。
外装組み替えを行っているリペア業者さんの話だと、
天板を交換する際、天板裏に貼り付けたアンテナ線は剥がす際に断線の恐れがあるため、
天板交換の時は一緒に替えることをすすめているとのこと。
これだけで15ドル。
いきなりやっちまいました!自分のうっかりさ加減に泣けてきます。
このアンテナ、Wi-Fiのアンテナのみで、LTEのアンテナが付いてないです!
そんなわけで再注文したのがこれ。
Wi-Fi+LTE が一体化したやつです。
今のところLTEのモジュールを付ける気は無いのですが、
付けたくなった時にすぐ使えるようにアンテナ線は配置しておきたいです。
値段が19ドルとWi-Fiのアンテナのみと比べて4ドルしか変わらないのが釈然としません。
最初から分かってたはずなのに、なんでWi-Fiのみのやつを注文したのか分かりません。
ノートと言えばWindowsやらIntelのロゴシール。
一枚120円にてヤフオクにて購入。
思いつく種類を購入してみたものの、
シールに弱いピーチスキンのThinkPadに貼り付けるのもなんだかなぁと思えてきました。
本体を購入したら当たり前のように貼られてくるものの、
絶対貼らないといけないものではない訳で、
どちらかというと無地で使いたいので、貼らないかも知れません。
本当はもっとゆっくりしたペースで少しずつ買い集めて交換したかったのですが、
何度もバラすのが面倒くさいので、パーツだけまずは取りそろえようかと思っております。
まだまだ到着待ちのパーツとか、再考中のパーツがあるので、
この次もThinkPad関連の記事はパーツ紹介になります。
〈続く〉
値段さえ気にしなければAmazonでも容易に交換部品が手に入るのが、
ThinkPadのすごいところ。
テーマ:ノートパソコン - ジャンル:コンピュータ
- 2019/04/04(木) 18:35:21|
- 自作ThinkPad
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